こんにちは。
この記事は、
部屋に観葉植物を置きたいけど、どんなのがいいんだろう。オススメがあれば知りたい
そんな人向け。
育てやすさとかオシャレさといった切り口ではなく「健康への効能」の観点から、NASA(アメリカ航空宇宙局)が推奨する観葉植物をご紹介します。
あのNASAがすすめする観葉植物があるって、驚きますよね。
この記事の内容は、メンタリストDaiGoさんが推薦している「最高の体調」という本に準拠しています。
この本のいいところは、その主張に科学的な根拠があるところ。つまり、ただの個人的な意見じゃない。
なんでも著者の鈴木 祐さんは、年間5,000本の科学論文を読むそう。そこまで論文を読み込む人ってそうそういない。いや、すごいですね。。
【本記事の内容】
●観葉植物がカラダに与える効果
●NASAが推奨する観葉植物
✅観葉植物がカラダに与える効果
まずは結論から。
観葉植物をおくと、肌荒れが減り、集中力・幸福度がアップする
本の中から一部を抜粋します↓
1998年のデータでは観葉植物の近くで働くオフィスワーカーは肌荒れが減ったとの報告が出ており、それは副交感神経の活性化によって体内の炎症が治ったのが大きい。
最高の体調 鈴木 祐 著
さらに、350人のオフィスワーカーを対象にしたある実験では、観葉植物を前にしながら作業をした被験者は幸福感が47%アップし、作業の効率が38%も上がった。
観葉植物は目に優しいだけかと思ったら、それ以上の効果があるみたい。テレワークに観葉植物のひとつでも置くのも良さげです。
✅NASAが推奨する観葉植物
観葉植物は何を置いてもいい効果があるようですが、ここではNASAが推奨しているものをご紹介します。
宇宙空間では空気の浄化だったり、心の安定が重要だからNASAは「観葉植物」に着目したんだろうか。まあいいや。笑
✅それではご紹介していきます。

【スパティフィラム】
日陰に置くことでベンゼンとトリクロロエチレンの両方を吸収してくれる。葉の成分(シュウ酸カルシウム)が体内に入ると体調を崩すことがあるので、子供・ペットがいる家庭には不向き。

【ポトス】
ホルムアルデヒドを吸収する効果が認められている。週に1度の水やりでも十分。初心者向け。

【セイヨウキヅタ(アイビー)】
ホルムアルデヒドを取り除く。直射日光でも日陰でも育つ。毒性があるので子供やペットがいる家庭には不向き。

【キク】
ベンゼンとホルムアルデヒドをフィルタリングしてくれる。

【ガーベラ】
ベンゼンとトリクロロエチレンを吸収してくれる。

【サンセベリア】
ホルムアルデヒドをフィルタリングしてくれる。水やりは少なくてよくメンテは楽だが、水の加減で枯らしやすい。
他にも【チャメドレア】や【ツツジ】が推奨されています。
うちも観葉植物を置いています↓

最後に、
よさげな観葉植物専門店を見つけたので、ご紹介しておきます。
うちはお店に行って買いましたが(他店)、すごい種類があってなかなか選べなかった。お店の隅から隅までチェックするのも大変だし。。
その点下に紹介するお店は、初心者向けやギフト用などシーンごとに見やすくまとめられていて便利。パーソナル診断という自分にぴったりの観葉植物を教えてくれる機能までついています。
いろんな種類があって見るだけでも楽しいですよ。
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