先日ヘイルメリーマガジンをぱらぱらと立ち読みしていたら、ショーン・ペンに関する記事が出ていた。
ウクライナ入りし、ロシアによるウクライナ侵攻のドキュメンタリーを撮っていたという。そして、ポーランドで記者会見をしていた。その写真が目を引いた。
黒い無地Tシャツ一枚。
めちゃくちゃカッコいいと思った。
こう言っちゃなんだけど、ファッションの記事じゃないそのショーン・ペンの記事に一番ファッションを感じた。一番カッコいいページだと思った。
Tシャツについて言うなら、反対色の白Tは「下着に見えないかどうか」が重要なポイントになってくる。同じ白Tを着てもちゃんとTシャツに見える人と、下着にしか見えない人がいる。
ちなみに筆者が白Tを着ると「下着みたい」と妻に言われることは内緒にしておこう。
うるさい 笑。
シンプルな無地Tシャツは、着ている人のクオリティーをよくも悪くも露呈させてしまう。白Tはハードルが高い。
そこでおすすめなのが黒T。黒Tは下着には見えない。筆者もヘインズのパックTを愛用している。何度も洗うとクタクタになっていくところがまたいい。こなれ感がでる。着ているのはこれ↓

これ、生地がいい意味でペラペラで、この薄さになれると夏はこれしか着れなくなる 笑。着丈も短めなので、上にGジャンを羽織った時のTシャツの出具合が絶妙だ。肌触りも柔らかくていい。(ザラザラ系は苦手)
にしてもショーン・ペン、Tシャツ1枚であのカッコよさは反則だ。
ウクライナ入りに関してのインタビュー動画なんかもみたんだけど、だいたい映画「ザ・ガンマン」の時のような格好をしている。自身(生き方)と服が完全に調和し服にスタイルがある。
あ、映画「ザ・ガンマン」の黒T姿もシビれますよ。
【追伸】
今は村上春樹を読んでるんだけど、村上春樹も黒Tを着ている。
