45にもなって、またやらかした。
この夏、会社で短気を起こしてしまったんだ。「ンなとこ辞めてやる!」と。。
もうフリーランスとして生きていこうと思った。土壇場のところで踏みとどまったんだけど、副産物が生まれた。早計に軽貨物車(黒ナンバー)を買ってもーたのよ↓

79万8,000円も使ってしまった(中古車)。汗

当初の計画はこう↓
軽貨物運送の仕事をやりながら、在宅でデザイン・ライティングの仕事を請負う
今まで広告デザインの仕事をやってきたんだけど、独立していきなりは食えないからAmazon Flexなどの軽貨物運送の仕事で食いつなぎながら、クラウドワークス、ランサーズなんかで、デザインやライティングの仕事をとっていこうと思った。
ライティングはお金をもらってやったことはないけど、こうして3年もブログを書いてるんで何とかなるかな(わずかながら収益もでてるし)、という甘いもくろみです。
そして徐々に仕事の比率を変えていこうと。。(運送を減らしてデザイン・ライティングを増やす)※Tシャツ工房の夢も忘れちゃいない。
まあ結局は会社にとどまることになったんだけど。。
で、車だけ残ったってわけ。頭金で20万円もぶっ込んで月払い1万円の5年ローンだぞ。どうすんだ俺。。苦笑
見事に転んだわけだけどタダで起きるのもシャクなので、軽貨物運送の良さげな点をシェアします。
【軽貨物運送】副業でやると良さげな点
●ネットビジネスに比べれば初心者にも稼げそう
●Amazon Flexはコミュ障の希望の光【ほぼ一人でできるのがいい】
●定年退職後もやれそう
✅【軽貨物運送】副業でやると良さげな点
それでは、当初の僕のもくろみ(仮説)を書いてみます。
ただ「仮説は実証して初めて真実になる」。ガリレオの湯川教授も言っている。それは肝に銘じよう。
ごめんなさい。言いたかっただけ 笑。こないだ久しぶりにAmazonプライムで「容疑者Xの献身」と「真夏の方程式」を立て続けにみました。何回みてもいい。新作もみたい。
一応リンク貼っときます↓あなたが子を持つ親なら、確実に涙腺やられます。なんのこっちゃ
✔︎ネットビジネスに比べれば初心者にも稼げそう
「個人でやるならネットビジネスがいい」
僕も含め、この思考に世の中が侵されている。ネットを見ればそんな話ばかりだ。例えばアフィリエイトの利点として、こんなことがよく言われる。
●初期費用も含め、経費がほとんどかからない
●在庫を持たなくていい
●利益率が高い
●やればやるほど資産になる(時給労働からの解放)
だからやれ、という理屈だ。
なるほど、とても魅力的だ。
でもね、ネットビジネスを初心者がやっても簡単には稼げないんだこれが。SEOの知識やらライティング力やらマーケティング力やら、あらゆる力が必要になってくる。
もう3年ほどブログをやっている僕には、これが身にしみる。まじでネットビジネスむず過ぎワロタWなのです。ほとんどの人が続かない。
これに比べれば、軽貨物運送で稼げる可能性はまだ高い。少なくとも1円も稼げないとは考えにくい。とっかかりとして、まずは副業でスポット便からはじめるのもアリかと。。
※スポット便:単発で依頼される1度だけの配達
✔︎Amazon Flexはコミュ障の希望の光【ほぼ一人でできるのがいい】
本業はグラフィック(DTP)デザインをしてるんですが、休日までやりたくないです。同じような仕事。
デスクワークで体力は使わないけど、その分アタマと気を使う。体力使わないからラクだと思うでしょ?でもこれが恐ろしく疲れる。
校正出し(デザインの確認)の時なんか「気に入ってくれるかな」と今だにドキドキするし、お客さんや外注先とのやり取りもあって気疲れもする。データアップ後に電話がかかってきた日にゃ、ミスがあったんじゃないかともうヒヤヒヤもん。
配送の仕事は、まったく違う職種なのがいい。
ひょっとしたら、ちょっとした気分転換になるんじゃないかとさえ思う。もちろん責任は伴うけど。ほぼ一人でできるところもいい。
✅ちょっと余談
Amazon Flexを極めれば、全国どこでも生きていけるんじゃね?
Amazon Flexは、わりと全国どこでも募集している。
専用アプリを使いこなし、荷分け・積み込み・配達のスキルを高め、1日に200個以上さばけるようになれば、全国どこでも生きていけそう。このスキルは横展開が可能だから。
Amazon Flexは、もはや現代を生き抜くひとつのスキルじゃないだろうか。なにもIT(プログラミング)だけがスキルじゃない。
玄関前などへの置き配がほとんどで人と接することも少ないから、僕みたいな「人付き合いが苦手のコミュ障」にも打ってつけのスキルだ。
Amazon Flexは、コミュ障の希望の光とさえなり得ると思う。
※以前、プログラミングもやってみました。こんな記事書いてます↓
✔︎定年退職後もやれそう
軽貨物運送の仕事は、わりと年配の人でもやっている。
実際うちに来る配達の方にも、いい歳をしたおっちゃんがいる。朝早くから荷物を届けにくる。「朝早くからごめんね〜」なんて言いながらせっせと届けてくれる。愛想もいいから好印象だ。
定年前から軽貨物運送の仕事を少しずつでもやっとけば、定年後の準備になるんじゃないかと思う。ずっと家にいるなんてご免、なんて人にもいい。
というわけで、僕の失敗がなにかの参考になればと思い、恥を偲んで書きました。同時に、45のおっさんでも今だにこんな失敗ばっかなので、なんかやらかしちゃったあなたも「そんなの全然OKよ」との意味も込めてます。笑
この記事読んで元気でてくれれば嬉しいな〜。おしまい
【追伸】
2023年4月現在、車は通勤の足として使ってます。(黄色ナンバーに戻しました)
■こんなことも考えてます(過去記事)↓